みえラジ796 (2022年1月)


2022年1月27日(木) さくらの名所散策路(四季の道)

JR伊豆多賀駅と熱海高校を結ぶさくらの名所散策路(四季の道)に行ってきましたよ♪
こちらもいよいよアタミザクラが見頃を迎えそうです。



熱海高校側から入ってすぐのところはもう7分咲き。
エリさんと約束した「青空とアタミザクラ」も撮影することができました。



この道には約100本のアタミザクラが植えられています。
現在も植樹の工事がおこなわれており、ヒョロヒョロの若木も目立ちます。



100mほど歩いていくと展望台があります。



山の方やJR伊豆多賀駅方面に目を向けると、こちらはまだ3分~5分といったところ。
つまり、来るたびに見頃の場所が変わっていますので長く楽しめるということです。



このさくらの名所散策路(四季の道)でアタミザクラを楽しむにあたってひとつ難点が…。
それは、海から急坂をのぼる必要があり、現地には駐車場が無いということ。



そこで。
1月29日(土)・30日(日)・2月5日(土)・6日(日)は長浜海浜公園から無料シャトルバスが出ます。
長浜海浜公園に車を置いて、バスに乗って楽しみに来てくださいね。


2022年1月26日(水) 太陽のから揚げ店

2021年12月7日に開店した太陽のから揚げ店さんに行ってきましたよ♪
場所は熱海市清水町、起雲閣と業務スーパーのちょうど間にあります。
大きな看板が目印です。



お話をうかがったのは山田志保店長。
太陽のから揚げ店さんは東京都日野市に第一号店があり、熱海が2軒目。
山田さんも日野の店舗で研鑽を積み、熱海店を任されています。



太陽のから揚げ店さんのキャッチコピーは「食卓のヒーロー」。
地域の方々の食卓を変えるような、いつしか当たり前の存在となるような、
そんなお店になりたいという願いが込められています。



メニューは、からあげ(130円)を筆頭に、2倍サイズのジャンボ(240円)、
たこのから揚げや砂肝のピリ辛漬けなど多岐にわたります。
11時の開店とともに地域のみなさんが続々来店。
お昼時とあってか、ご飯をセットにしたお弁当が飛ぶように売れていました。



ちなみに、イートインスペースもあります。



せっかくなので、そのジャンボからあげを注文!
写真だとわかりにくいかもしれませんが、スマートフォンと同じ大きさ!
箸で持ち上げるのがシンドイくらいのボリュームです。
揚げたてですからアツアツ…気をつけて…。
うん、しっかり味がついていて、ご飯でもビールでもOK!



常連さんがどんどん増え、お客さんとの会話が楽しいと語る山田店長。
もっともっと多くの人に味わってもらいたい!と元気に話してくれました。

太陽のから揚げ店
熱海市清水町6-27
080-7282-0770 ※大量注文やご予約はこちらの電話番号まで
午前11:00~午後7:00 (木曜定休)

2022年1月20日(木) ぶーちゃんのたまご焼き

起雲閣のすぐ近くに去年11月24日に開店したばかり、
その名も「ぶーちゃんのたまご焼き」さんに行ってきましたよ♪



店内の様子はこんな感じ。
左側にカウンター席、右側に商品棚、そして奥が厨房です。



お話をうかがったのは、吉岡仁さん・智子さんご夫妻。
もともと仁さんは料理人で、お父様と一緒に店を持つという夢を抱いていました。
しかし、お父様は他界。
お父様の意志と得意料理だったたまご焼きを受け継ぎ、
ぶーちゃんのたまご焼きを開業しました。



こちらが自慢のたまご焼き。
スマートフォンサイズの1本が600円。半分は300円。
早速いただいてみると、卵の甘さとだしの香りの塩梅がちょうどいい!
この加減がとても難しいんだとか。



ほかにもお弁当やお総菜などが陳列されていて、
中継の前後も次々にお客さんが来店していました。



特にこちらのたまご焼きサンドは、中継前はこうしてまだあったのに、
終わって棚を見てみたら完売していました!



予約しておけば、焼き立てのたまご焼きも準備してくれます。
今後は品数を増やして認知度を高めていきたいと意気込んでいました。
大寒の夜は、ほかほかのたまご焼きをいただくとしましょう。

あ、ちなみに「ぶーちゃん」とは智子さんが仁さんを呼ぶときの愛称なんだとか。
そういわれてみると、たしかに…。

ぶーちゃんのたまご焼き
熱海市昭和町1-2
080-1620-0698
午前9:00~午後6:00
水曜+α定休

2022年1月19日(水) 熱海ブランドフェア

起雲閣音楽サロンで開催された熱海ブランドフェアに行ってきましたよ♪
全部で6店舗が出店していました。



例えば、菓子舗間瀬さん。
銘菓「伊豆の踊り子」「伊豆逢初」などを購入することができます。



例えば山田屋さん。
御三家と銘打ってお得なセットを販売していました。





A-Plusが登場して約10年。
各事業者が新商品の開発や改善に取り組み続けてきた結果、
市民にも観光客にも幅広く認知されるものになってきました。

これから、A-Plusはどんな発展を遂げていくのか?
楽しみにしたいと思います。

2022年1月13日(木) 糸川遊歩道

アタミザクラがチラホラ咲き始めた糸川遊歩道に行ってきましたよ♪
58本のアタミザクラのほとんどは咲き始めから1分咲き。



基準木はまだまだこれからといったところでしたが、
本町商店街バス停の方まであがってみると見頃の枝もありました。
なぜかやっぱりココが一番早いんですよね。



横浜からいらしたという方にお話をうかがいました。
「昨日、ニューフジヤホテルに泊まったところ、部屋からアタミザクラが見えた」
とのことでしたね。熱海市民はなかなか宿泊しないのでこれは盲点でした。



すっかり名所となっている糸川遊歩道ですから、
こうして見頃になっているところではカメラを向ける方の姿もありました。



中継でもお話ししましたが、アタミザクラを見上げると自然と背筋が伸びます。
今日はとても寒かったですが、縮こまった体がほぐれる感じがしました。



目線を落とせばブーゲンビリア。
アタミザクラとの共演も見物ですよ。

2022年1月12日(水) 髙橋水産

真鶴町観光協会正面にある髙橋水産さんに行ってきましたよ♪



三代目“ひもの仙人”を名乗る人がたった一人で干物を作り続けているといいます。
入口の案内もだいぶ特徴的…。



恐る恐る入ってみると“ひもの仙人”こと髙橋敏之さんが出迎えてくれました。
仙人っぽい人かな…と思っていたら、仙人そのものでした。



髙橋水産さんは敏之さんで三代目。
ひとつひとつの魚としっかり対面し、もっとも魚の味を引き出せる方法を模索しています。
髙橋さんはそれを“修行”と呼び、一年365日休まずに干物と向き合い続けているのです。



ちょうどこの日は正月休み明け&三連休明け。
お客さんがたくさんいらした後だったため、ちょっと品薄でした。
それも人気の証しということで。

これからの季節はアカヤガラやブリの干物がおいしいんだとか。
店舗の裏、つまり海から数mのところではアジが気持ちよさそうに…。



店内では七輪で焼いて試食することができます。
イチオシという塩サバをいただくと…もとの魚の味を残しつつ、
干物の香ばしさが加わって美味!さすが仙人です。



髙橋さんは仙人を名乗っているため孤高の人かと思いきや超社交的。
真鶴に移住してきてくれた人たちと交わるのが特に大好きで、
中継の半分の時間はそういった方々のお話になりました。



干物作りに妥協なし、終わりなし。
髙橋さんの修行道は今日も続きます。

髙橋水産
真鶴町真鶴1947-13
0465-68-1859
午前10:00~午後5:00 (年中無休)
※作業や仕入れの状況で変動アリ


2022年1月6日(木) 伊豆山神社

2022年最初の木曜日の中継は、伊豆山神社に行ってきましたよ♪
番組が始まった午前11時時点ですでにかなりの量の雪でした。



境内に入ってみてあらビックリ。
こんな伊豆山神社はなかなか見る機会がありません。



それでも15人くらいの参拝客の姿がありまして。
三が日は仕事だったという地域の方や、パワースポットということで来た観光の方など。
中継には「良縁に恵まれたい!」という女性の方にもご出演いただきました。



また、中継ではリスナーのみなさんに成り代わって僕がお参りいたしました。
79.6円(?)のお賽銭とともに、みなさんの健康と伊豆山の復興を願いました。



健やかで穏やかな一年になりますように。


2022年1月5日(水) 貴船神社

2022年最初の中継は毎年恒例の貴船神社さん♪
ココに立つとすっと背筋が伸びる気がしますね。



待ち受けるのは108段の本小松石の階段。
※車で本殿前まで行くこともできますよ。



着きました!1月5日とあって本殿周辺は人影もまばらでした。
それでも数組の初詣の方がいらっしゃいましたのでお話をうかがってみました。

三が日はお仕事だった人、帰省した家族のお世話で忙しかった人、
そんなみなさんが少し落ち着いた今日、参拝に来ていたようでした。
願うのは家族の健康や平穏な日常。
去年はその尊さを感じる日々でしたからね。



神社の方いわく、三が日は例年通りにぎわったとのことでした。
コロナ対策で去年は鳴らすことができなかった鈴も元通りに。
これもちょっとだけ戻ってきた日常ですね。



帰り道、真鶴港周辺はこんなにいいお天気。
心が明るくなる新年最初の中継でした。