みえラジ796 (2019年2月)
2019年2月28日(木) みなみ製菓
2月最終日、冬から春への節目の日に、
みなみ製菓さんに行ってきましたよ♪
お話をうかがったのは、南千代子さん。
伊東から嫁いで50年、みなみ製菓の看板を守って50年。
季節を表現する和菓子の世界。
今は「いちご大福」から「さくら餅」へ変わるころ。
その両方がショーケースに並んでいるのを見ると、
やっぱり季節の移り変わりを感じます。
ほかにも、よもぎ・うぐいす・草大福…春ですねえ。
春を先取りしたくて、さくら餅をいただいちゃいました。
どら焼きのような食べごたえのあるピンク色の生地の中には、
ふんわりとしたこしあん。本物の桜の葉の塩気が最後にちょっとアクセント。
spring has come...
と、ここでみなみ製菓さんから重大発表。
みなみ製菓さん、3月26日(火)をもって50年の歴史に幕をおろすことになりました。
千代子さんいわく、ほとんどが生の商品ですから早起きが大変だったとのこと。
でも、50年も続けて来られたのは、数えきれないほどのお客様が、
みなみ製菓さんのお菓子と千代子さんに会いに来てくれたから。
10分間のレポートではとてもとても語りつくせない、
さまざまな思いが去来しているようでした。
でも、千代子さんはしんみりしていません!
あと1ヶ月、全力で走り続けますし、
20日(水)のお彼岸にはたくさんのお客さんがすでに待っているとのこと。
あなたが会いに来てくれるのを待っていますよ!
みなみ製菓
熱海市清水町6-27
0557-82-3806
午前9:00~午後6:30 (水曜定休)
※20日(水)はお彼岸のため休日返上で営業します!
2019年2月27日(水) 小田原税務署
飛びだせスタジオ初!
小田原まで行って、実際に確定申告してきましたよ♪
朝9:30に小田原税務署に到着しましたが、
そのときにはすでに駐車場は満車。
でも10分ほどで空いたので停めることができました。
警備の方いわく、「朝8:30に開庁するが、9:00には満車になってしまう」
とのことでした。その後も一台出ては一台入り…を繰り返していました。
小田原税務署は、書類を提出するだけの人は1階で。
なんらかの手続きが必要な人は3階へ通されます。
僕はもろもろの計算を済ませ、決算書の下地を作っていきました。
簡単な書類を書き、控除書類などをまとめてPCコーナーへ。
比較的PCは得意でもう10年確定申告をしていますので、
自分で進めてわからないところだけ質問しました。
これでだいたい1時間くらいでした。
書類ができていなかったり、もっと混んでいたら、
時間がかかってしまっただろうな…という感じです。
確定申告は原則3月15日(金)までですが、終わり間際は込み合います。
行くなら今がチャンス!
2019年2月26日(火) 天天
起雲閣から歩いて30歩。
本格中華点心がいただける、天天さんに行ってきましたよ♪
店内の様子はこんな感じ。
席数28。オシャレで清潔な中華レストランですね。
お話をうかがったのは山田愛さん。
もともとは中国の内モンゴル自治区のご出身で、
結婚を機に熱海に暮らすようになりました。
ご実家はお母さまが営む飲食店で、
手作りの料理とそれを楽しむお客さまを見て育ちました。
その経験をいかし、2018年11月にお店を開きました。
いただけるものは、まさにおふくろの味。
毎日食べても飽きないこと、体に優しいこと。
その味は確実に浸透していて、もうすでにファンがたくさん!
朝からお惣菜を買い求める方が次々にいらしていました。
今日のオススメはホイコーローということで、さっそくいただきましたよ!
たしかに、しっかりと味はついていますが濃すぎず、
これをご飯にからめたらおいしいだろうな~。
スタジオに戻ってからは、マキさんが念願の酢豚を試食!
鶏肉がやわらかく、トマトの酸味はキツすぎず…。
と言っていたら、勝手にエビシューマイまで食べちゃってました。
シューマイはお肉がプリプリを超えてブリブリ!
食べ応えがあって最高!
これからも中国のおふくろの味を作り続けていく山田さん。
価格もかなりリーズナブルなので、ぜひのぞいてみてください!
ランチもやっていますから、水餃子や小籠包は店内で食べるのがおすすめ!
できたて中華をおなかいっぱいいただきましょう!
天天
熱海市昭和町1-3
0557-82-8211
午前10:00~午後6:00 (水曜定休・日曜午後3時閉店)
ランチタイム午前11:30~午後3:00
2019年2月21日(木) ワインラバーズファクトリー
真鶴町岩の山の中…こんなところにワインのお店が…?ありました!
ワインラバーズファクトリーさんに行ってきましたよ♪
お話をうかがったのは高橋景子さん。
倉庫のようなところに案内されると、目の前には大きなコンテナがありました。
その中に入る前に、高橋さんのご紹介。
高橋さんはソムリエやワインの輸入などに長年携わり、
2014年1月にワインラバーズファクトリーをオープン。
現在はさまざまなワインの普及活動に尽力されています。
あらためて、コンテナの中へ…。
このコンテナは海上輸送用のもので、ワインの品質を維持するためにはもってこい。
庫内は14℃以下に保たれていて、余計な成分を持ちこまないようにするため、
静電気を除去してから入庫するというから驚きです。
オーガニックや背景にこだわった“自然派”ワインを
ここまで徹底して管理・販売しているとなると、さぞかし値も張るのでは…?
と思ったら、リーズナブルなものでは1000円以下で買えるものもあるそうで、
主婦やサラリーマンの方がふだん使いとしてお買い物に来るそうです。
高橋さんはこれからもいろいろなイベントに出て、ワインのすばらしさを伝えていきたいとのこと。
あちこち飛び回っているそうなので、必ずお電話してから訪問してみてくださいね!
ワインラバーズファクトリー
真鶴町岩684
0465-68-2335
2019年2月20日(水) 菊香堂
なんと!行っていそうで行っていなかった…
熱海の老舗パン屋さん、菊香堂さんに行ってきましたよ♪
店内は目の回る忙しさ。
焼きたてのパンがショーケースに並ぶとすぐに売れていきます。
30秒に1回くらいのペースで自動ドアが開き、どんどんお客さんが入ってきます。
そんなお忙しいところ失礼します…
お話をうかがったのは、青木あけみさんです。
菊香堂さんの歴史は本当に長く、創業1936年。83年も営業しています。
先々代は三島の軍需工場でパン作りをしていて、
そこからパン屋さんになる流れになったんだそうです。
お店のオススメはたまごサラダのパンやカレーパン♪
我慢できずに放送中にいただいちゃいました。
たまごサラダのパンは、コッペパン部分がほのかに甘くて、
サラダの塩気とあわさって間違いないおいしさ!
カレーパンは外がサクサク。
カレーはどちらかというと甘口で、子供もOK!
このあたりが昔ながらの感じでなんかほっこりします。
ハムサンドもコロッケパンも大人気!
どのパンも人気がありすぎて、ファンのみなさんは何曜日の何時に、
どのパンが焼きあがるのかを知っているんだとか!
予約もどんどん入って、ひとつのショーケースが予約の袋でいっぱいになっていました(笑)。
何世代にもわたって愛され続ける菊香堂さん。熱海の誇りです。
菊香堂
熱海市昭和町1-12
0557-81-4079
午前9:00~午後7:30 (日曜・第3土曜定休)
2019年2月19日(火) ケンコートライ
マックスバリュ湯河原店さんの目の前!
化粧品のケンコートライさんに行ってきましたよ♪
店内の様子はこんな感じです。
所狭しと化粧品や衣類、雑貨が並んでいます。
お話をうかがったのは鈴木美和さん。
ケンコートライさんはこの地で30年営業していて、
なんと!ヤオハンよりも半年早く開店したんだとか。
当時、このあたりは何もなかったのよ~と教えてくれました。
ケンコートライさんはさまざまなブランドの化粧品を扱いつつ、
お客さんと距離の近い接客を心がけています。
放送には乗りませんでしたが、実は“カルテ”もあって、
ひとりひとりに合った商品をオススメしています。
特に今の季節は花粉が飛び始めます。
ファンデーションの上からでも吹き付けることができるスプレーや、
肌の弱い人でも使える化粧品などを取り揃えています。
また、化粧品に加えて雑貨も充実していて、
ホワイトデーのお返しにそのまま使えるようなかわいらしいグッズがたくさん!
さらに、ケンコートライさんではお手軽なエステもおこなっています。
まずやってほしいのは、15分1000円のエステ!
安いからと言ってあなどるなかれ、しっかりとメイクを落としてお手入れしてくれます。
ほかにもいろいろなコースがあるので聞いてみてくださいね!
今日は春の話題が多かったです。
自然のものもそうですが、こうした化粧品や雑貨でも春を感じることができます。
ケンコートライさんでたくさん相談して、おしゃべりして、
自分に合ったメイクグッズを見つけられたら、春がもっと待ち遠しくなりますね!
ケンコートライ
湯河原町中央2-15-8
0465-63-6843
午前10:00~午後7:00 (日曜定休)
2019年2月14日(木) 太田屋
熱海のオトナのバレンタインデーといえば和菓子だよね~ということで、
熱海市中央町の老舗・太田屋さんに行ってきましたよ♪
お話をうかがったのは、太田屋三代目・大田真哉(おおたしんや)さん。
今年で38歳…僕のひとつ上で老舗のあるじです。すごいです。
高校を卒業して外で修業していたときにお父様が他界。
急に太田屋を継ぐことになりました。
残されたレシピを見ながら試行錯誤の日々を送ってきたそうです。
それから8年以上、第一回A-Plusに認定されたり、
オリジナルの商品を開発したり、
名だたる旅館・ホテルのお菓子に採用されたり、
快進撃を続けている太田屋さんです。
というわけで、花舞い・あたみ桜・いちご大福をいただきました!
手作りもなかのパリパリ感、カステラのような生地のふんわり感、
白あんと梅・桜の塩気…おいしいのはもちろんですが、
大田さんのお話とともにいただくとよりいっそう深みを感じます。
熱海の和菓子の新時代を担う、太田屋さん。
伝統と革新がそこにはありました。
太田屋
熱海市中央町9-6
0557-81-4050
午前9:00~午後6:30 (水曜定休)
2019年2月13日(水) Hoppe
自分の人形などをセットの中に置いて撮影して楽しみます。
“家具”“雑貨”も豊富に取り揃えているため、
模様替えや着せ替えをして楽しむこともできますね!
いろいろと活用できそう。
一度のぞいてみてはいかがでしょうか?
2019年2月12日(火) 山の恵
090-9202-4326
2018年2月7日(木) Bon
熱海と湯河原のちょうど境目、落合橋のすぐ近くにある、
カフェ&バーのBonさんに行ってきましたよ♪
オシャレな一軒家。こんなステキなお店が泉にあったなんて…。
店内の様子はこんな感じです。
シックな床と白が映える壁。
カウンター席が7、テーブル席が20。
座り心地のいいイスもポイント高いです。
お話をうかがったのは荒井瑞枝(あらいみずえ)さん。
Bonさんの歴史は実は古く、昔は温泉場で「凡」という名前で、
喫茶店として営業していたそうです。
今のご主人は荒井正司(あらいしょうじ)さんで、二代目。
瑞枝さんは正司さんの息子さんの奥様。
今日は3歳の姪っ子さんまでいて、まさに家族経営です。
オススメはやっぱりたんたん焼きそば!
温泉卵を溶きほぐし、その下のひき肉と絡めて、
最後に細麺や野菜と混ぜて…いただきます!
ピリ辛風味を卵が優しく包み込んで、しっかりかつまろやか!
隣にはサラダもついていますので、野菜もたくさんいただけますね。
ほかにもさまざまなメニューがあり、もちろんコーヒーなども充実しています。
さらに、カウンターにはたくさんのボトルキープ!
夜はバーとしても使えるということで、長年の人気の理由がわかった気がしました。
中継では、常連の女性にもご出演いただきました。
なんと40年来のファンで、先代のころから通っているとのこと。
「味がいいのはもちろんだけど、なんといってもみなさんの雰囲気がいい。
好きなものを食べて好きなことをしゃべって、この時間が楽しい」
そんな言葉が印象的でした。ホンモノのファンが語るんだから間違いない!
泉の山に名店あり、地元ならぜひ行くべきお店!
Bon
熱海市泉35
0465-63-1839
午前11:00~午後4:00/夜8:00~深夜0:00 (水曜定休)
2018年2月6日(水) 熱海□シュークリーム
12日にオープン予定!
熱海駅平和通り名店街の新名所・熱海□シュークリームさんに行ってきましたよ♪
ちなみに、「あたみすくえあしゅーくりーむ」と読みます。
2019年2月5日(火) 男性料理教室
いきいきプラザで開催された男性料理教室に行ってきましたよ♪
4Fの厨房には12人のお父さんたち。
みんな、三角巾・バンダナが画になりますね。
今日のメニューは鶏の照り焼き・炒めなます・黒米・味噌汁です。
皮目をしっかり焼いて、タレを煮詰めて照りを出して…
悪戦苦闘しながらも着々と作り上げていきます。
驚いたのは、みなさんの手際がいいこと!
よく、「料理は完成したけど、洗い物が…」ということがありますが、
そこはうまく連携してしっかりと片付けていました。
そして…みなさんそろっていただきます!
お父さんたちにお話をうかがいました!
長いこと通っている方が多く、家でも料理や片づけをしているという方が多かったです。
いくつになっても新しいことを学べるのがいいとおっしゃっていました。
先生側もただ教えるだけでなく、例えば今日であれば、
白米ではなく黒米を食べてみる、あんずの汁で肉を柔らかくしてみる、など、
聞いているだけで勉強になることがもりだくさんでした。
今後も定期的に開催していくという男性料理教室。
基本から教えてくれますので、あなたも挑戦してみては?