みえラジ796 (2020年6月)

2020年6月25日(木) 居酒屋 開く

湯河原駅から徒歩2分!
居酒屋 開くさんに行ってきましたよ♪



実は、開店は午後5:00。
中継のためにわざわざ店主の北村輝善さんが開けてくださったのです。
というのも、以前中継の約束をさせていただいたとき、
開くさんは昼営業(お弁当など)をやっていました。
もちろん、新型コロナウイルスをめぐる対応です。
それが一段落し、ちょうど再び夜の営業に戻ったタイミングだったのでした。
お弁当をいただけなかったのは残念でしたが、
着実に以前の営業に戻っていっているのはうれしいですね。



「開く」という店名は、扉を開いたときにご縁が始まるという考えから。
そんな理念で8年間営業してきました。
北村さんの前職は車関係で、飲食店とは無縁。
それでも多くの方の協力のもと、ここまでやってきたといいます。



「鶏半身揚げ」「ナスの肉詰め」「豚バラカツ」など、生まれてきた名物料理は数知れず。
早く、以前のようにみんなでワイワイ呑める日が帰ってくることを祈るばかりです。

みなさんも感染対策をしっかりした上で、ぜひ扉を開いてみてください。
これからの季節、ビール、うまいなあ…。

居酒屋 開く
湯河原町土肥1-11-8 横山ビル1F
0465-43-7707
午後5:00~深夜0:00
午後3:00~夜11:00(日曜)
火曜定休(月に2度連休あり)

2020年6月24日(水) ナギサートカフェ

2020年5月1日にオープンしたばかり、
熱海市渚町のナギサートカフェさんに行ってきましたよ♪
親水公園から国道を挟んですぐのところにありました。



店内の様子は…theオシャレ!
イス・テーブル・雑貨・音・香り…すべてが調和していて、
ステキなカフェに来た♪と思わせてくれる空間です。



ソファ席でゆっくり、もいいですね。



雑貨類もひとつひとつ写真に収めたくなります。





新型コロナウイルスの影響で難しい船出となったナギサートカフェさんですが、
テイクアウトに力を入れるなどして着実にお客さんを増やしています。

キリッとしたアイスコーヒーとともにいただいたのは…



ナギサートカフェさん名物のクラムチャウダーとキッシュのセット。



クラムチャウダーは思わず両手で持ちたくなるカフェオレボウルで。
スプーンを入れると、アサリがゴロゴロ入っているのがわかります。
オシャレでかつ食べ応えもある一品。

キッシュはもっともっと多くの種類があるのですが、
今回はボロネーゼとアンチョビポテトの2種類を出していただきました。
こちらも外はサクサクしていて、具はこぼれそうなくらいたくさん。
2個いただいたらおなかいっぱいになりました。

ナギサートカフェ、本当にオススメです!

ナギサートカフェ
熱海市渚町15-11
0557-55-9321
平日:11:30-18:00
休日:10:30-18:00
火曜・第1&3水曜定休

2020年6月18日(木) アンジュ

湯河原町内に出現するというクレープのお店を探していたら、
株式会社アンジュさんのキッチンカーを発見しましたよ♪

場所は新崎川沿い、吉浜橋まですぐのところです。
もともとは西本アイスさんがあったところですね。



お話をうかがったのは、代表取締役の古川貴弘さん。
株式会社アンジュさんはキッチンカーの取りまとめや派遣事業、
イベントの運営事業、自身の車の出店などをおこなっている会社。

そういえば、ゆがわらハロウィンのときにもアンジュという名前の
アンガス牛の料理を売るキッチンカーが出ていましたが、
あれも株式会社アンジュさんのものだそう。

なるほど、日本全国を相手にしつつ、湯河原に根ざした会社なんですね。



こちらでいただけるのは、フルーツやチョコレート、プリンなどをあしらった
さまざまな種類のクレープたち。大人も目移りしてしまいます。



生地の厚みに定評があり、モチモチとした食感が大人気なんだとか。



というわけで、早速オススメの「オレオ生クリーム(500円)」をいただきました。
オシャレなパッケージに包まれて、写真映えもgood!
食べ応えはありますが、パクパクいけちゃうから不思議です。



イベント企画会社ということで、
この敷地でもさまざまなことをやっていきたいと語る古川さん。
今年は新型コロナウイルスの影響でイベント中止が相次いでいますが、
こういった人たちがいれば、2020年の夏もきっと楽しいですね!

アンジュ
湯河原町中央5-6-1
6月の出店日:19日・20日・21日・23日・26日・27日 など

2020年6月17日(水) わたしのハイフ。熱海店・リラクゼーション&エステはれの癒

平和通り商店街にあるサロン、
わたしのハイフ。熱海店・リラクゼーション&エステはれの癒さんに行ってきましたよ♪
入口の扉を開けると、磯部洋樹(いそべひろき)さん・日香(はるか)さんが出迎えてくれました。



洋樹さんは経営コンサルタントとしてあちこちを飛び回っていて、
日香さんは…あれ?どこかで見たことがある気がします。
うかがってみると、そう!ミス熱海!今から12年前のことです。
さまざまなお仕事を経験され、地元熱海で開業したのでした。



店内を案内していただきましょう。
入って左側には「わたしのハイフ。熱海店」。
こちらはなんとセルフエステ!
ハイフマシンを呼ばれる機械を使って、集中的にリフトアップ!
もちろん、使い方などは丁寧に教えてくれます。



右側には「リラクゼーション&エステはれの癒」。
こちらはセラピストさんがヘッドスパやハーブピーリングなどを施術してくれます。
あまりの気持ちよさに、ほとんどの人が途中で眠ってしまうんだとか…。



新型コロナウイルスの影響で、多かれ少なかれ、
みなさん疲れやストレスを抱えていることと思います。
自分へのご褒美にいかがでしょうか?
料金もかなりお手頃なので、オススメですよ。

わたしのハイフ。熱海店・リラクゼーション&エステはれの癒
熱海市田原本町3-4 一瀬ビル2F
050-3627-7117

2020年6月11日(木) 餃子ショップ

湯河原の町の中華料理屋さん、その名も餃子ショップさんに行ってきましたよ♪



店内の様子はこんな感じ。
4人掛けのテーブルが2つ。2人掛けのテーブルが2つ。
あとはカウンター席があります。
新型コロナウイルス対策の仕切りも見えますね。





お話をうかがったのは河本志雲(かわもとしうん)さん。85歳。
東京出身。戦争を経験し、戦後は屋台でチャルメラを吹いていたといいます。
その後、湯河原で中華料理店を開店したのでした。

珍しい店名ですねとうかがってみると、
開業当時の半世紀前は、餃子を売る店があまりなかったのだそう。
「餃子、ありますよ!」というのがステータスだったんですね。



早速、自慢の餃子をいただきましょう!
餃子5個で400円。
餡にも味が付いているのでタレなしでもOK!
野菜のシャキシャキ感もあって食べ応え十分です。

隣のたんたん焼きそばは…?と質問してみると、
なんと、餃子ショップさんはたんたん焼きそば発祥の店なんだとか!
いただいてみると、これぞたんたん焼きそば!
ほんの少しピリ辛で、ジメジメした今の季節にピッタリ!

「コロナにも負けないよ!まだまだ引退しないよ!」という河本さん。
湯河原が誇る、名店・名人です。

餃子ショップ
湯河原町土肥2-7-20
0465-62-4758
午前9:00~午後8:00 (不定休)

2020年6月10日(水) あたみ喜撰

熱海市中央町のとんかつの名店、あたみ喜撰さんに行ってきましたよ♪



お話をうかがったのは、二宮由未子さん。
二代目(先代)の奥様(女将)にあたります。

あたみ喜撰さんは初代が屋台から始めたとんかつ屋さんで、
二代目があとを継ぎ、60年もの間続いてきましたが、
約5年前、二代目が亡くなったことで一度は閉店することに。
しかし、復活を望む声があとを絶たず、
女将と娘さんを中心に、カツサンドのお店として再びオープンしたのでした。



ひと月に数日しかない販売日。
ファンのみなさんは電話で事前予約するということで、
念のため、僕もそうしておきました。
結果、良かったです…今日は予約で完売…。
中継前にも次々と常連さんたちが買いに(取りに)きます。
おそるべし、あたみ喜撰人気。



初代が揮毫したこの文字も味がありますね。
もともとは包み紙だったそうで、今はカツサンドのパッケージになっています。
箱を開けてみると…



ヒレカツサンド!早速いただきましょう!

初代から受け継がれる秘伝のとんかつソースが味の決め手。
ヒレなので柔らかく食べやすく、なんと100歳の常連さんもいるんだとか!
キャベツもそのソースであらかじめ炒めてあるので、
しっとりしていて、味の一体感もあって最高の逸品でした。
これで750円(税込)…お得すぎて涙が出ます…。



6月の残りの販売日は24日(水)と28日(日)。
大人気店ですので、必ず予約しましょうね!

あたみ喜撰
熱海市中央町4-3
0557-82-5954