2020年最後の「飛びだせスタジオ！」は、
熱海市下多賀のサンレモソラーレさんに行ってきましたよ♪



小山臨海公園内にあり、テニスコートやマリンホールのすぐ近くです。
建物を背にすると…海が目の前です。



店内の様子はこんな感じ。
サンレモカフェの姉妹店ということで、そっくりな造りです。



お話をうかがったのは、今年も本当にお世話になった小川さん。
なんと、今日は定休日だったにも関わらず、
FM熱海湯河原のためだけに店を開けて待っていてくれました。
さすがスパマリーナ熱海！いつもいつもありがとうございます！



サンレモソラーレさんは今年の5月22日にオープンしました。
本当はその1ヶ月前に開店するはずでしたが、
緊急事態宣言のまっただなかだったということで延期したのでした。



いただけるメニューもサンレモカフェと同じ仕様。
今日は定休日なのでお話だけかな…と思っていたら、
なんと！小川さんがピザを焼いてくれました！



熱海の魚と2種類のチーズが最高においしいペスカトーレピザ！
調理師の免許を持ち、イタリアに精通している小川さんだからこその味です！

忘れることができない1年が終わろうとしています。
最後の最後にこんなにおいしいものをいただけるなんて…
締めくくりにピッタリの中継になりました。

サンレモソラーレ
熱海市下多賀541-24
0557-55-7178
午前9:00～午後4:00 (L.O.午後3:30)
木曜定休
※12/31・1/1・2・3は営業

湯河原駅前にあるヴィーナス湯河原店さんに行ってきましたよ♪
言わずと知れた五月みどりさんのお店です。



店内の様子はこんな感じ。
五月みどりさんプロデュースの商品や、
ご自身が目利きした洋服などが並んでいます。
まさに宝箱に飛び込んだようです。



お話をうかがったのは、スタッフの小傳(こでん)さん。
今のイチオシ商品を教えてくれました。



まずはこちらのティッシュボックス。なんとも華やかです。
実は、FM熱海湯河原のスタジオでも使わせていただいているんですよ。



こちらはデコパージュの石鹸やクリップ。
この季節はクリスマス仕様が人気です。
手を洗う回数が多い今年、こんな石鹸があったら洗面所に向かうのが楽しくなりますね。





さらにはなんとバッグまで！
上質なエナメルを使い、映えるデザインになっています。
五月みどりさんのコーディネートを参考にしてみてもいいかもしれません。



大変なことばかりの今年でしたが、
明るいスタッフのみなさんとお話ししていたら、
すごく元気をもらえた気がしました。

たとえステイホームでも気持ちだけは明るく！
そんなことを思った中継でした。

ヴィーナス湯河原店
湯河原町門川497-1F
0465-64-0187
午前10:00～午後5:00 (不定休)

熱海市清水町に11月18日に開店したばかり！
新型コロナウイルス対策の専門店・あんしん工房さんに行ってきましたよ♪



店内の様子はこんな感じ。
木の風合いと白い壁がオシャレで、まるでカフェみたいですね。



マスクや消毒液から、パーテーションに空気清浄機まで、
さまざまな商品が並んでいます。



出迎えてくれたのは金森和道店長を筆頭に、
アドバイザーの水口さんやスタッフの金森豊子さんなど。



豊子さんがオススメしてくれたのはアロマ入りアルコールスプレー。
あのツンとしたニオイではなくステキな香り。
これならアルコール除菌が楽しくなりますね。



手が荒れないようにするためのクリームや、
静岡県内ではほとんど手に入らないエッセンシャルオイルなど、
特に女性にうれしい商品が並んでいました。



一方、水口さんが紹介してくれたのは店舗向けの備品。
でも、どれを買ったらいいかわからないし、お金もかかる…。



そんな熱海市内の事業者さんに朗報！
実は熱海市では予防対策費助成金として5万円を助成しているんです！
5万円もあればさまざまな感染対策ができますよね。
しかも、あんしん工房さんに相談すれば、
あなたの事業所にはどんなものが必要か教えてくれるんです！
しかもしかも、その助成の書類の書き方まで教えてくれるというからスゴイ！



せっかくの市の事業ですから、使わない手はないですよね！
助成金を適切に使って、熱海市内全体でコロナ対策をおこない、
安心安全な街を一緒に作っていきましょう！

あんしん工房
熱海市清水町14-4
0557-81-7165

熱海市渚町に新しくオープンした、カフェ・レンタルスペース・
コワーキングスペースのアタミマリンスクエアさんに行ってきましたよ♪



株式会社未来創造部の副社長・光村智弘(みつむらとしひろ)さんが案内してくれました。
1Fはカフェスペース。熱海を中心とした地元のプレーヤーたちが集う場です。
先日特集したみどり造園さんのレンタルグリーンも存在感を放っていました。



緑と青の奥には…



深海をイメージしたというこんなバーカウンターも。



エレベーターに乗って2Fへ。
この広々とした空間はレンタルスペース。



さまざまな機器も取りそろえています。



3Fには小さな部屋。
こちらはオンラインで発信するときの部屋なんだとか。
周囲を気にせずに音や声を出すことができます。



3Fには2Fと同じ広い部屋があり、こちらはコワーキングスペース。
キャビネットやロッカーも借りることができ、
まさにもうひとつのオフィスとして使うことができます。



なんと言ってもここからは海が見えます。
私たちにとっては当たり前の風景ですが、
この景色にひかれて来る方も多いんだとか。



さまざまな環境面に配慮しつつ、次の時代の集い方・働き方を提案するアタミマリンスクエア。
彼らの挑戦はまだ始まったばかりです。

アタミマリンスクエア
熱海市渚町7-5
0557-48-7898

熱海市笹良ヶ台町にあるダスキンのFC、ダスキンJUSさんに行ってきましたよ♪
芳川学代表取締役(中央)を筆頭に、岡山さん(左)・豊田さん(右)が出迎えてくれました。



ダスキンJUSさんは昭和47年創業。
事業者向けとしてはマットやフィルターの交換、害虫駆除や庭木の手入れなどを、
一般家庭向けにはモップなどの交換などをおこなっています。



特に今年は新型コロナウイルス対策に注目が集まっています。
保湿剤入りの手指消毒液や、効果が持続する抗菌商品など、
次々に注目の生活衛生用品を発売しています。



こちらはSHARPと共同開発した空気清浄機。
放送中、真横で運転していましたが音がまったく気になりませんでした。
こういった商品はどんどん進化しているんですね。



ダスキンというと日本を代表する大企業ですが、
芳川さんは熱海への地域密着を掲げています。
その証拠に(？)市内をまわるすべての営業車に、
FM熱海湯河原のステッカーを貼ってくれることを約束してくれました！

大企業のFCということで少し緊張しましたが、
とっても愉快でおもしろい方々でしたね。
確かな商品力とあの人柄、その両方があるから地域で信頼されているのだと思いました。

ダスキンJUS
熱海市笹良ヶ台町7-11
0120-85-3000

湯河原町宮下の山の中、陶工房向山窯さんに行ってきましたよ♪



のぼり窯と薪。
その奥は舗装された道が無く、まさに山に向かう感じになっています。



工房の中はこんな感じ。
生徒さんが一人、もくもくと陶芸に打ち込んでいました。



窓の外に目をやると、ステキな作品と相模湾。
こんな場所で陶芸できる場所はなかなかありません。



お話をうかがったのは鈴木秀男先生。77歳。
サラリーマンを辞め、今から約30年前に生まれ故郷の湯河原に戻り、
陶芸の道に進みました。
大手百貨店などで個展を開催してきた実績の持ち主です。



工房の隣の部屋には先生の作品が並んでいます。
鑑賞するも良し、購入するも良し、です。



向山窯さんの一番の特徴は湯河原の素材にこだわっていること。
例えば、化学的な釉薬は使用せず近所のみかん農家さんからいただいた木の枝を、
炭になるまで焼いたものを塗って風合いを出しています。
土も業者さんに依頼するのではなく、先生が選んだ湯河原の土を使っています。



この独特な黒茶と緑の風合いがその証し。



「人生の晩年に差し掛かり、本当に気持ちの込められたものを丁寧に作りたい」
鈴木先生はそうおっしゃいます。
素材にも方法にもこだわった湯河原ならではの作品をあなたも作ってみてはいかがでしょうか？



向山窯
湯河原町宮下753-25
0465-62-1854
午前10:00～正午
午後2:00～午後4:00
木曜定休

真鶴町岩の山中へ…亀川石材店の加工場に行ってきましたよ♪
四代目社長・亀川洋(かめがわひろし)さんが出迎えてくれました。



広大な敷地にはさまざまな形の石があり、
奥の方からは作業している音がします。



職人さんが石に穴をあける作業をしているところでした。



亀川石材店さんは大正12年の創業。もうすぐ100年になります。
本小松石の原石を山から採掘し、加工して墓石を商う会社に販売しています。



今、亀川さんが力を入れているのが五輪塔。
むしり仕上げと呼ばれる、ノミとセットウで独特の風合いを出す技法を、
広めていきたいと考えていると言います。



そのために、なぶら市などのイベントに参加するのはもちろん、
InstagramやYouTubeなどにも画像や動画を投稿しているというから驚きです。

伝統の技法を最新の方法で伝える、そんな亀川石材店さんでした。

亀川石材店
真鶴町岩798-1
0465-68-2738

熱海市泉の住宅街にある小さなパン工房・ミキベーさんに行ってきましたよ♪



お話をうかがったのは森本ミキさん。
退職後、「一生できる仕事を」と考え、もともと好きだったというパンの道に進みました。
学校に通い、お店で修業し、2019年の10月に自分のお店を開いたのです。

とにかく体に良いものを使うという信念のもと、
なんと今は夜の11時に起きて数十種類のパンをひとりで作っています。

中継でいただいたのは「きのことれんこんの包み焼き」。
これはカルボナーラ風の味付けになっていてオシャレでおいしい！
「さつまいもあんぱん」は砂糖不使用でおいもの甘さが際立ちます。
さつまいもはもう終わりとのことで、季節が進んでいることを感じさせます。

素材にも作り方にもこだわっていて、ほとんどが100円台！
確実にファンが増えていて、これからも大忙しのミキベーさんです。



ミキベー
熱海市泉178-3
0465-62-7090
午前7:00～午後3:00
月・火・金定休