みえラジ796 (2021年10月)
2021年10月28日(木) ゆがわらハロウィン2021(の準備)
31日(日)に開催されるゆがわらハロウィン2021。
その準備がおこなわれているということで、会場の湯河原海浜公園に行ってきましたよ♪
すでに浄水センターの入口にはさまざまな道具が運び込まれていました。
のぼり旗が掲げられ、
ツリーの準備も進められているようです。
お話をうかがったのは、今回の実行委員長・二見健太さん。
ゆがわらハロウィンは今回で6回目。
昨年はコロナの影響で中止だったため、2年ぶりの開催となります。
今回はコロナワクチン会場の兼ね合いと感染対策を両立させるため、
会場を湯河原海浜公園に移しておこなわれます。
遊べるキッズブース、各種ステージイベント、飲食・物販ブースなど、
広大な土地をいかしてさまざまな仕掛けが準備されるようです。
この日は実行委員会のみなさんが集まって準備していました。
防災センターや鍛冶屋の倉庫にある各種道具を取りに行き、会場を設営していきます。
もちろん、感染対策には万全の体制・意識で臨みます。
その上で、せっかくのイベントですからみんなで楽しみたいものです。
お天気も大丈夫そうですので、31日(日)はゆがわらハロウィンへ!
ゆがわらハロウィン2021
湯河原海浜公園
午前10:00~午後5:00
※会場には駐車場がありません
湯河原駅からの無料シャトルバスをご利用ください
2021年10月27日(水) Merienda
熱海市内、田原本町交差点のすぐ近くにある手作りワッフルのお店、
Merienda(メリエンダ)さんに行ってきましたよ♪
店頭にはさまざまな商品のサンプル。
そういえばもうすぐハロウィンですね。
寒い季節にアツアツワッフル…楽しみです。
店内は洗練された雰囲気の中にオシャレな要素が混じっていい感じ。
お話をうかがったのは代表の早田由香里(はやたゆかり)さん。
熱海生まれの熱海育ち、そんな彼女が起業したお店です。
Meriendaさんは2020年3月に開業しました。
Meriendaとはスペイン語でおやつの意味。
くつろいだり食べ歩いたり、そんなおやつの時間を演出しています。
素材にもこだわっていて、膨張剤は不使用。
卵白を工夫してふっくらと焼きあがるようにしているといいます。
丹那牛乳や生クリーム、熱海の橙やレモン、伊豆のイチゴ、
私たちになじみの深い食材をふんだんに取り入れているのも◎です。
こちらが一番人気のバナナチョコレート(450円)。
ワッフルで食べ歩き…?と不思議に思っていたら、“アイスの棒”がついています!
生クリームとバナナを落とさないようにいただきます!
表面はサクサクで、中はとっても空気を感じます。
これなら3つくらいいけちゃうかも。。。
また、Meriendaさんは伊豆山の支援にも力を入れてきました。
例えば、子供たちを招待してワッフル作り体験会を開催しました。
みんな色とりどりのワッフルを作り、つかの間の楽しい時間を過ごしました。
また、オリジナルエコバッグを制作して販売し、売上を義援金とすることもしました。
25日(月)に熱海市役所に義援金を持参したと言っていましたが…
なんと、売上は272枚、32万6400円!!!!
熱海を思う早田さんの行動力には脱帽です。
ぜひ、今度は私たちがMeriendaさんに行って売上に貢献しましょう!
秋のワッフル、最高ですよ!
Merienda
熱海市田原本町3-22
0557-55-7979
午前10:00~午後5:00(不定休)
2021年10月21日(木) 松本農園
今年のみかんの出来具合を確認するために、真鶴町岩の松本農園さんに行ってきましたよ♪
場所は小田原市との境目、三浦半島や房総半島を見渡すことができる場所です。
お話をうかがったのは松本悟(まつもとさとる)さん。
松本農園さんの創業はなんと明治20年。
もう130年以上の歴史があって、悟さんで5代目なんだとか。
15000坪(=東京ドーム)の敷地には3500本以上の木があり、それをご家族4人で管理しています。
おもな品種は宮内早生と藤中。
どちらも年内に食べごろを迎える種類です。
今年は寒暖の差があり、色づきも味もほどよいとのことです。
早速ひとついただいてみましょう。。。
早生品種らしい、みずみずしさが際立っています。
皮をむくとジュースが飛び出てきました。
まだ少し酸味が際立っていましたが、もっともっとおいしくなります。
園内にはBBQ場やドッグランなどがあり一日中楽しんでいく人も。
大人550円、子供220円の入園料を支払ってあとは食べ放題!
持ち帰りたい人は、1080円で4kg相当が入る袋を購入しましょう。
そこにギッチリ詰めれば、お土産の完成です!
松本農園
真鶴町岩898-7
0465-68-0330
午前9:00~午後4:30
※みかん狩りは12月下旬までを予定(その間は無休)
2021年10月20日(水) 今宮神社
小春日和の素晴らしいお天気の中、今宮神社さんに行ってきましたよ♪
ちょうど19日(火)・20日(水)に例大祭が開催されてます。
まずは泉明寺みずほ宮司にお話をうかがいました。
今年もコロナ禍で縮小しているものの、無事に例大祭が開催できたことをご報告いただきました。
一年に一度の感謝や喜びをかみしめながら、神事を執り行っているとのことでした。
また、稚児舞の出来も良く、子供の元気な声が境内に響くのも感慨深いとおっしゃっていました。
厄年奉賛会「今宮叶會」の方にもお話をうかがいました。
今年も例年どおりの御鳳輦神輿はできなかったものの、氏子町内をまわって挨拶しました。
特に、夕方は250mのみ御鳳輦神輿が出たことが感慨深かったようで、
先輩方や地域のみなさんの掛け声に鼓舞されて役目を果たすことができたとのことでした。
今年は来宮と伊豆山からも応援が来ていました。
特に伊豆山からは予定より多くの方が来てくれたということで、
同期の絆を感じたともお話しくださいました。
中継終了後、僕も福餅をいただきましたよ♪
こうした行事ができることに感謝しつついただこうと思います。
2021年10月14日(木) 伊豆山の現場から⑨ 仲道サテライトセンター
シリーズ「伊豆山の現場から」第8弾。
「仲道サテライトセンター」に行ってきました。
お話をうかがったのは、高橋茂樹サテライトセンター長です。
まずはココの役割から。
一言で言うと、ココは現場で作業するボランティアを支援する場所。
例えば壁には伊豆山周辺の地図が貼られていて、
いつ・どこで・どのような支援が必要なのかがわかるようになっています。
もちろん、現場で使用する道具類も完備しています。
ヘルメット、ロープ、スリッパ、ドリンク類…車両や高圧洗浄機などもありました。
しかしそれらは数が限られており、使うためのノウハウが必要なものもあります。
限られた人員と道具と時間をどう配分するか、その計画を立てているのです。
中継の前後でも車両をどう融通するかという打ち合わせがおこなわれていました。
まさにボランティアの司令塔です。
と、そこへ「看護師」という札を下げた女性が。
お話を聞いてみると、現場スタッフを支える看護師さんでした。
作業する方が熱中症になったり体調を崩したりしないよう、体調面でも支えているのです。
「まだまだやらなければならないことがたくさんあるけど、
世間の関心が薄れ、支援が減っていくことか課題」と最後に高橋さんが話してくれました。
そうならないための支援はまさにFM熱海湯河原の役割。
これからも伊豆山の「今」をお届けしていきます。
2021年10月13日(水) La Pigna COFFEE
湯河原町吉浜の中腹に突如として現れるこちらの建物。
La Pigna COFFEEさんに行ってきましたよ♪
周囲には畑や民家が点在しています。
早速、中に入ってみましょう。
店内の様子はこんな感じ。
約10m四方の店内の真ん中には大きなカウンター。
周囲にはサーフボードやハワイの絵画などが飾られていて、
なんともオシャレな空間です。
お話をうかがったのは、根岸章(ねぎしあきら)さん。
La Pigna COFFEEさんは去年の11月9日に開業しました。
宮上にあるイタリアンのお店のいわば姉妹店にあたります。
もともと会社員だった根岸さんは一念発起して東京・南青山でイタリアンを開業。
そこで15年もの間腕を振るい、おととし湯河原に移住してきました。
今や地域に愛されるお店になっています。
こちらでいただけるものは、やはりまずはコーヒー。
本格的なエスプレッソマシンがお店の中央に鎮座しています。
そして、オススメは自家製フォカッチャのサンドイッチ。
数ある中でイチオシはこちらのビーフカツサンド(800円)。
注文を入れてからカツを揚げてくれましたのでアツアツです。
フォカッチャの弾力やお肉の柔らかさ、ペロリといただける逸品です。
La Pigna COFFEEさんの自慢はこちらのテラス席。
休日のほとんどは芝生の整備をしているんだとか。
なんどかうれしそう。
空と海と山に囲まれて庭いじりをするのが至福のときなんだそうです。
今日はあいにくの空模様でしたが、その分根岸さんにたくさんのお話をうかがうことができました。
今度ゆっくりテラス席でお茶したいと思います。
La Pigna COFFEE (ラピーニャコーヒー)
湯河原町吉浜1912-6
0465-27-0988
午前10:00~午後4:00 (月曜・火曜定休)
2021年10月7日(木) すやま眼科
10月10日は目の愛護デーということで、すやま眼科さんで目の健康診断をしてきましたよ♪
受付を済ませてしばらく待っていると、診察室とは反対側の部屋に呼ばれました。
いわゆる視力検査かなと思っていたら、次々に最新の機械が登場します。
見え方の検査はもちろん、目に空気を噴射したり、緑の光を当てて目の内部を撮影したり…
屈折検査、矯正視力検査、角膜曲率、精密眼圧、スリットM、精密眼底検査…難しい言葉が並びます。
それらの結果をもって陶山先生の診察です。
まず、僕の結果は異状なし!良かった!
視力や見え方などに加え、目の中を見ると生活習慣病などもわかるんだとか!
糖尿病の恐れがあるとか、動脈が怪しいとか。
まさか目の検査でそこまでわかると思っていませんでしたので驚きです。
がん検診や人間ドックなどに加えて、目の健康診断、大切です!
すやま眼科
熱海市上宿町8-9
0557-86-0333
2021年10月6日(水) 伊豆山の現場から⑧ 熱海市伊豆山ささえ逢いセンター
シリーズ「伊豆山の現場から」第8弾。
4日(月)に設置された「熱海市伊豆山ささえ逢いセンター」に行ってきました。
熱海市復興ボランティアセンターと同じ場所。
総合福祉センター6Fにあります。
中継ではお仕事の様子も見学させていただきました。
このような感じで職員のみなさんが業務にあたっています。
お話をうかがったのは、原盛輝(はらなるあき)センター長と前川美奈子副センター長。
まずは熱海市伊豆山ささえ逢いセンターの概要から。
こちらは今回の一件で地域から離れて暮らさざるを得なくなった方々を支援する場所。
今日時点では約140世帯を対象としていました。
「買物・通院についてわからないことがある」
「急に地域が変わってしまって不安なことがある」
そういった声に応える組織です。
際立っていたのは、電話を待つのではなくどんどん架けていくという姿勢。
電話を架け、引っ越しの様子や困りごとなどを聞くのはもちろんのこと、
相談内容に応じて専門機関を紹介することもあります。
さらに、その場で約束を取り付けて実際に足を運ぶこともしばしば。
今日も「今から」というアポが入り、職員の方がそのまま出発する場面もありました。
「定期的に連絡を取り合うことで少しでも安心して生活してほしい」
原さん・前川さん・スタッフのみなさんの温かさや意気込みを感じました。
熱海市伊豆山ささえ逢いセンター
総合福祉センター6F
0557-86-6380
平日:午前9:00~午後5:00