湯河原梅林梅の宴に行ってきましたよ♪
町の発表では7分咲きということで、梅のじゅうたんができかけていました。



平日にも関わらず、広場にはたくさんのお客様。
ちょうどお昼時だったこともあり、思い思いの時間を過ごしていました。



幕山の方に少しのぼれば…





春の訪れを感じることができます。

週末以降、いよいよ気温も上がってくるとのこと。
湯河原梅林梅の宴へお出かけください。

なお、駐車場が大変混雑しているようです。
湯河原駅からのシャトルバスをオススメします！

2021年11月26日に開業したばかりのヘアサロン・AL(アル)さんに行ってきましたよ♪
湯河原町内、吉浜温泉場バス停の正面にお店はあります。



湯河原っぽくない(？)外観に期待が膨らみます。



店内の様子はこんな感じ。
木の扉を開けて入ると、まずはアロマの優しい香りが出迎えてくれます。
白い壁・白い天井の5m四方のサロンには、イスはひとつだけ。
つまり、ここはあなただけのプライベートサロンなのです。



お話をうかがったのは中村齊秀(なかむらなりひで)さん。
熱海のご出身で、都内のさまざまなお店で研鑽を積み、
代官山にてご自身のサロンを持ちました。

そんな折、新型コロナウイルス感染症が蔓延。
それをきっかけにさまざまな心境の変化があり、
東京だけじゃなくても…と熱海の隣、湯河原での開業を決意しました。

現在も代官山でのお仕事は続けていて、
一週間ごとに代官山と湯河原を行き来しているんだとか。



ホットペッパービューティーを見ると、続々と口コミが書き込まれており、
その高いデザイン性や確かな腕の虜になっている方も多いようです。
それでいてカット＋トリートメントは4400円というお手頃価格だから驚きです。



20年以上のキャリアを生かして湯河原の人たちに喜んでもらいたいと語る中村さん。
もうすぐ春です。ALさんでイメージチェンジしてみませんか？

AL
湯河原町中央1-17-1
090-6178-1511
午前10:00～午後8:00(最終受付午後7:00)
詳細はホットペッパービューティーをご参照ください

梅まつり開催中の熱海梅園に行ってきましたよ♪

中継でもお話ししたとおり、今が“ちょうどいい頃合”。
全体的に7分咲き前後で、見頃アリ、咲き始めアリ、散り始めアリ。
また、来場者数もちょうどよく、密にならずにゆっくり楽しむことができます。

では、2月17日(木)の熱海梅園の様子をどうぞ！

門川八幡神社の隣、湯河原中学校校庭の道を挟んで正面、
ここ数ヶ月、よく見るな～と思っていたキッチンカーに行ってきましたよ♪



お話をしてくださったのは稲葉幸雄さん。
いろいろとお話をうかがっていくと、タンシチューで有名な魯風人のご主人でした。
現在、熱海店は息子さんが、湯河原店は奥様がおもに切り盛りしていて、幸雄さんはこちら。



“麺”の文字のとおり、こちらはヌイユというパスタのお店。
ヌイユとはフランス語で麺、平打ち麺のような感じです。
それをミートソースやクリームなどでいただくのですが、
なんと一番のオススメは和だし汁麺(800円)なんだとか。

こちらは和だしのポトフベースになっていて、
和だしには素材を活かすすごい力があるのだそうです。
魯風人さんは洋食のお店だけあって、ヌイユにローストポークや
チキンハンバーグのようなつくねなどが入っています。



ラーメンのような…スープパスタのような…今までに食べたことのない味。
洋食にも和食にも精通している稲葉さんならではのメニューです。

その場でいただくこともできますし、僕の前のお客さんは持ち帰っていました。
湯河原町民のみなさん、勇気を出して行ってみてくださいね。

LOFTgarden
午前11:30～午後3:00(木曜定休)

熱海第一ビル2Fの不動産コンシェルジュ、株式会社イーズさんに行ってきましたよ♪
全面ガラス張りの明るいオフィスでおなじみです。



そして、通されるのはこちらの会議室。
南青山のITベンチャー企業のようなオシャレさです。



置いている小物までgood。



お話をうかがったのは宅地建物取引士の刈込裕昭(かりこみひろあき)さんです。

株式会社イーズさんは創業から約15年。
不動産コンシェルジュを自認しています。
不動産で困っている人の間に立ち、賃借や売買はもちろん、
相続やリフォームなど幅広い分野に対応しています。

最近の不動産の傾向は、需要過多・供給不足。
新型コロナウイルスの影響でリモートワークやワーケーションなどが広がり、
熱海は存在感を増し、注目されているといいます。

「利便性や旅行感もそうですが、熱海の良さが再認識されているのではないでしょうか？」
そう刈込さんは分析していました。熱海生まれとしてはうれしい限りです。

もし、不動産のことでお困りごとがありましたら、
ぜひ株式会社イーズさんに相談してみてくださいね。

株式会社イーズ
熱海第一ビル2F
0557-82-1212
午前9:00～午後7:00
第1・3火曜＆毎週水曜定休

真鶴のこの場所で約50年！
冨士屋精肉店さんに行ってきましたよ♪
真鶴町役場と真鶴郵便局のちょうど間くらいです。



お話をうかがったのは平井康男さん。
奥様とともにお店を切り盛りしてきました。



私たちは小売りとしてのお肉屋さんをイメージしますが、
開店前から保育園や飲食店などへの配送があるのだとか。
毎日なんと4時起きというから驚きです。



お店を観察しているとあることに気づきました。
お客さんのほとんどが焼豚(100g＝400円)を注文しているのです。

この焼豚が一番人気商品で、年末は休む間もなく作り続けているのだそう。
人気の秘密は、タレに一晩漬け込み、カマで3時間かけて焼き上げるその味。
今は煮豚が多い中で、これは正真正銘の焼豚。
注文してから切ってくれますので、しっとりしています。



いただいてみると…外は少しカリッとしていて香ばしく、
中央に行くほど肉の甘みが感じられて美味！
食卓の主役になれる逸品です。ビール欲しい！

焼豚の味も平井夫妻の人柄も最高！
一日でも長く、営業を続けてほしいものです。
ステキな2月9日＝肉の日でした。

冨士屋精肉店
真鶴町岩268
0465-68-1469
午前8:30～午後5:30 (日曜定休)

2月3日で熱海市伊豆山土砂災害発生から7ヶ月、伊豆山界隈を歩いてきました。

発災時刻とされている午前10:30頃、
ボランティア団体の方々が献花台を整備していました。
お花や供物を新しいものに替え、線香をあげていると、
どこからともなく手を合わせに来る方がいて、
みなさんで静かに時間を共有しました。



その少し向こうでは静岡県警による行方不明者の捜索活動がおこなわれていました。
逢初橋周辺から伊豆山港にかけて、懸命の活動が続きます。



午前11:00過ぎからは般若院バス停上に建てられた献花台に人々が集まり、
住職のお経とともに線香をあげ、手を合わせました。
「伊豆山をつなぐ集い」のみなさんで、各地区から横断的に集まっています。



その中のおひとりにお話をうかがいました。
ラジオを通じて伝えてほしいのは、みなさんへの感謝だそうです。
発災直後、各方面からさまざまな支援があったとき、
熱海市中の方々が「ありがとう」を伝えてくれました。
この方はお身内を亡くされたこともあり、余力が無かったそうです。
災害救助の方、土木関係の方、ボランティアひとりひとりに至るまで、
感謝の気持ちを伝えたい、と話してくれました。



新たな工事が始まり、表面的にはまた一歩進んだように見えました。
でも、人の心はいろいろです。前に進めない方もいます。
そういった課題も同時に感じた2月3日でした。

2月5日(土)に「湯河原梅林梅の宴」が始まります。
街にも看板が設置され、1分咲きとのことでした。
ということで、幕山公園(湯河原梅林)に行ってきましたよ♪



入口の幕山橋のところにある白梅はちらほら咲き始めていました。
また、園内ではスピーカーの音声確認や「梅ソフト」の確認など、
梅の宴に向けて着々と準備が進められていました。



開幕前ではありましたが、数十人のお客さんがいて、
ロッククライミングに来た方、犬の散歩に来た方などなど。
イベントが始まると混雑したり有料になったりするということで、
その前に毎年来るというツウな方までいらっしゃいましたね。



たしかに、1分咲き。



園内を散策していると、湯河原町観光課の宮下さんを発見。
芸妓の舞のために舞台などの準備をしているところでした。
新型コロナウイルスの影響が心配されましたが、
今のところはほぼ予定通りにイベントは開催されるとのこと。
密にならないように見回ったり、消毒を促したり、
期間中も安全に楽しんでいただけるように配慮したいと意気込んでいました。



1分咲きではありましたが、木によっては…



こんな感じの写真を撮ることもできました。



いつでもいけるのが近所の特権。
4000本の梅のじゅうたんを楽しみにしましょう。



「幕岩パワー」をもらうのもお忘れなく。

湯河原梅林梅の宴
2月5日(土)～3月13日(日)
午前9:00～午後4:00
入園料200円
駐車場500円