年度最後の中継はいつもココ、JR伊豆多賀駅前に行ってきましたよ♪



今年は年度末中継とソメイヨシノの満開がバッチリ当たりました！



中継では地域のご婦人お二人にお話しいただきました。
密を避けつつ、缶ビールをちょっと開けちゃって。
とってもステキなお花見の光景でした。



昔と比べるとちょっと迫力が無くなってきたかな？というこちらの桜並木。
でもまだまだ桜のトンネルは健在です！
散ってしまう前に、ぜひご覧ください。

千歳川沿い、桜満開！
菜の花の黄色と空の水色とのコントラストが美しい♪



並木道も桜満開！
もう少し腫れていたら良かった…でも満開♪



桜木公園も桜満開！
一周ぐるっと囲むように咲き誇っています♪



土肥会の会長さんも満開！
週末に迫った武者行列の準備に満開♪

2022年3月12日(土)に開業したばかり、
湯河原町吉浜のOlaloa YOSHIHAMAさんに行ってきましたよ♪
キャッチコピーは「あんしん食材の焼き立てパン＆オーガニックコーヒーの店」です。



吉浜の住宅街にたたずむこちらの建物。
芝生のお庭が入口のようです。



店内の様子はこんな感じ。
窓からは暖かい日差しが差し込み、ゆったりとした時間が流れています。
もちろん、パンのいい香りも。

お話をうかがったのは店主の木村明美(きむらあけみ)さん。
木村さんは薬剤師歴40年以上で、長年健康指導に携わってきました。
コロナ禍をきっかけに湯河原町に移住、地域に暮らすシニアのみなさんに
安心・安全な食事を提供したいという思いからこのお店を作ったのでした。



オラロアとはハワイ語で健康・長寿の意味。
地域の野菜や果物、魚介類など旬の食材を使用したパンは早くも大人気！

中継で試食した湯河原レモンの「はちみつレモンパン」はまさに春の味。
中身のカスタードクリームももちろん手作り。甘さ控えめで体にも◎。
それでて1個180円という低価格。すぐに売り切れてしまうのもうなずけます。



スペースを広く取れる店内であることを活かし、
地域のコミュニティスペースとしても活用していきたいと語る木村さん。
今後の活動にも期待です。

Olaloa YOSHIHAMA
湯河原町吉浜1921-50
0465-55-8749
午前10:30～午後6:00 (火曜・水曜定休)

一般社団法人あじろ家守舎の代表理事・山崎明洋さんに会いに行ってきましたよ♪



指をさしているのは…見えづらいですが、旧網代小学校です。
見えづらいところが、“旧”であることを物語っています。

山崎さんは1983年生まれの39歳。熱海市網代出身です。
広告や健康増進に関する業務をおこなうかたわら、
今年の1月に一般社団法人あじろ家守舎を設立しました。

「網代・南熱海のコンテンツを活用し、魅力向上と地域活性化に寄与し、
　住まう方や訪れる方が、熱海市に住んで・来て良かったと実感してもらえるような
　街をつくるために活動していく」としています。

挑戦していきたいと語る項目はたくさんありますが、
今考えているのは、こちら旧網代小学校の利活用。
やはり網代の街の核といえる場所ですから、
ココをどうしていくのかを考えています。

難しい課題です…。

それでも、昔の活気ある光景を取り戻すために頑張りたいと語る山崎さん。
今後の活動に注目していきたいと思います。

桜木公園の斜め向かいにあるセレクトショップ、RuRuさんに行ってきましたよ♪



店内の様子はこんな感じ。
みなさんもうすでにおしゃべりの真っ最中でした。



おはなしをうかがったのは木村奈美子さん。
21年前にRuRuを開業し、それ以来地域に根ざしたお店として愛されています。

木村さんは長い間アパレルに興味を持ち、あちこちのお店をまわっていました。
そんな中で「自分だったらこうする。こうしたらもっとお客さんが入りやすい。」
という思いを抱き続け、それが形になったのがRuRuというわけです。



取り扱っているのはおもに婦人服。
そのほか、靴やシャンプーなどの日用品も入ってきます。
実際に木村さんが試して良かったものを置いていますのでどの商品も信頼できます。



本格的な春を前にTシャツなどがちょうど入荷し始めたところでした。
今年はキラキラとした元気が出るものを多めに取り扱っています。
昨今の情勢を踏まえ、少しでもみんなが元気になればという木村さんの思いが詰まっています。



何よりも輝いているのが木村さんご自身。
長年のファンは吸い寄せられるようにRuRuへとやって来ます。
お茶を飲みながら身の上話をし、そして服について相談します。



木村さんは相手の話をよく聞いて、
その人が本当に必要としているものを選んで提供しています。
お客さんの中には全身RuRuコーデの方もいたほどです。



笑いが絶えない、アットホームな雰囲気のRuRu。
まるで今日の春の日差しのようでした。



RuRu
湯河原町土肥4-1-13
0465-62-1298
午前10:00～午後6:00 (火曜定休)

2022年1月に創業したばかり。
早くも話題のぽこすけKITCHENさんに行ってきましたよ♪
熱海市を拠点に活動しているクレープのキッチンカーです。



お話をうかがったのは代表の森下良輔さん。
森下さんはもともと都内で別の仕事をしていましたが、
故郷・熱海を盛り上げたいという心意気で帰ってきたのでした。

クレープ店で修業したのち、自分のキッチンカーを造りました。
…それにしても目立ちます。青空とのコントラストがスゴイです。



メニューは常時20種類ほどをそろえています。
定番のチョコバナナクリームや、春先は韮山のイチゴをたっぷり使ったもの、
さらに、シラスや生ハムメロンなど、オトナが楽しめるものも考えているんだとか。



中継ではチョコバナナクリームをいただきました。
力加減を気を付けないと、具材が飛び出してしまうほど中身がタップリ！
これで350円といいますから驚きです。
皮は見た目は薄いですが、食べるとほどよい弾力があっておいしい！
思わず大人もかぶりついてしまう逸品です。



「子供たちが自分の小遣いでも買えるものを、でもおいしいものを」
森下さんは妥協なき味と価格のバランスをうまくとりながら日々クレープを焼いています。

熱海のイベントはもちろん、伊東のドンキホーテや土肥の桜イベントなど、
早くもあちこちにひっぱりだこです。
ながはま特設市には毎回出店したいと意気込んでいますので、ぜひ味わってみてください！

追伸：「ぽこすけ」の元ネタはタヌキ。子供のアイコンになればとのことです。
　　　そういえば、森下さんもどことなく…

熱海所記念病院の正面にある上天神マッサージ整骨院さんに行ってきましたよ♪
今日は3月9日でthank youの日、自分の体に感謝してみてはいかがでしょうか？





院内の様子はこんな感じ。アットホームな雰囲気です。

お話をうかがったのは長谷川一幸(はせがわかずゆき)院長。
こちらでは外傷・慢性などの体の不調に関する相談・診療はもちろん、
鍼灸治療(美容針)に往診まで、さまざまなことをおこなっています。



熱海市は高齢化率が高い街ですので、訪れる方の約7割が高齢者だそう。
どのような症状で、どのような対処がもっともいいのか、
話を聞くことをもっとも大切にしているとのことです。
また、目の前が病院ということで、いざというときは病院とも連携するそうです。



高齢者でなくても、季節の変わり目は自律神経が乱れます。
コロナ禍もあってストレスがたまったり、新生活に戸惑ったりもします。
心身の不調を感じたら、ぜひ上天神マッサージ整骨院さんにご相談を。
しっかりと優しく対応してくださいますよ。

上天神マッサージ整骨院
熱海市昭和町22-22
0557-85-0254

熱海市伊豆山土砂災害発生から今日で8ヶ月、伊豆山界隈を歩いてきました。



まずは伊豆山港。
今日も静岡県警のみなさんが70人体制で捜索活動にあたっていました。
そのすぐ近くでは熱海市の方がさまざまな確認・作業する姿などもあり、
復旧・復興に向けて懸命の活動が続いています。



次に国道135号線、逢初橋の献花台へ。
東京・神田からいらしたというご夫婦にお話をうかがいました。
ご主人が属している消防団が、毎年7月の第1土曜日にニューさがみやさんに泊まっているそうです。
去年のあの日はコロナの影響で旅行そのものが中止となりました。
もし、伊豆山界隈にいたら…身の危険を思う一方で、
消防団として手伝えることがあったのではないかと考える日々だったとのことです。
ようやく線香をあげることができました、とお話しくださいました。



午前10:30からは伊豆山神社にて慰霊神事が斎行されました。
関係者は被災者が各地に散らばってしまっている現状を憂いていらっしゃいました。
4月3日は般若院前の献花台で斎行されるとのことですので、
少しでも多くの方に知ってほしいとおっしゃっていました。



そして最後は市道伊豆山神社線へ。
今日は工事車両もおらず、人影もまばらでした。

復旧も正しい、復興も正しい、そして無理して前に進まないことも正しい、
この風景を見ていると、さまざまな思いが交錯していることを感じます。

春の食べ歩きにピッタリのお店、熱海たこ焼工房 chiechanさんに行ってきましたよ♪
初川沿い、国道の上下線にちょうど挟まれたところにお店があります。
店内をのぞきこむと…チエちゃんこと、松本知恵さんがたこ焼きを焼いていました。



こちらのお店が開業したのは2021年10月24日。
チエちゃんはたまたまGOTOキャンペーンで熱海を訪れ、
雰囲気が故郷の大分県別府市に似ていると感じたそう。

新型コロナウイルスの影響もあって都内で開業するのをやめ、
熱海に移住し、開業にこぎつけたのでした。
それにしてもすごい行動力です。



自慢のたこ焼きは本場大阪仕込み。
修業先の味を譲り受けるだけでなく、オイル・塩・生地(粉)・ソースなど、
多くのものを大阪から取り寄せているそうです。



オススメはこちらの4種盛(1300円)。
塩ガーリック・明太子マヨネーズ・定番ソース・おろしポンズです。
これを順番に食べていくのがオススメで、たしかに！無限ループにはまります。

たこ焼きはやや白くて柔らかく、中がとろっとしているのが特徴です。
関東ではあまり無いスタイルだそうで、これが本場大阪仕込み！
店内にカウンターがありますので、アツアツのうちに食べてほしい！



メニューにコーヒーを置いてみたところ、カフェのように立ち寄る方もいるそうで、
早くも渚の憩いの場になっているようでした。

熱海たこ焼工房 chiechan
熱海市渚町20-12
080-4066-9449
午前11:00～午後9:30 (水曜・木曜定休)
※まん延防止等重点措置期間は営業時間が短くなります