みえラジ796 (2023年7月)
2023年7月27日(木) バル・クラーベ
湯河原町のスペイン料理の名店、バル・クラーベさんに行ってきましたよ♪
出迎えてくれたのは、オーナーシェフの御嶽将一(みたけまさかず)さんです。
バル・クラーベさんが開店したのは2016年1月。
御嶽さんは大学時代に行ったスペインでバルの素晴らしさに感銘を受け、
帰国後は各国の料理を勉強、そして生まれ育った湯河原にお店を開きました。
バル・クラーベさんはカウンター9席のみの小さなお店。
もちろんワインがウリのひとつとなっていますので、原則、子供は不可となります。
そこで御嶽さんは、子供たちにスペイン料理を無料で振る舞うことを考えました。
去年の大晦日が第1回、そして第2回が2023年7月30日(日)です。
今回はスペインオムレツを挟んだサンドイッチ、ミートボールなど、
子供たちでも食べやすい、でももちろん本格的なお弁当。
味見をさせてもらいましたが、スペインオムレツの厚さにビックリ!
ふわふわ感とジャガイモの食べごたえにまたビックリ!
無料で配布するということですが、その活動に賛同した人たちから次々と支援が集まっているそう。
御嶽さん自身は歌を歌っていて、休日に“流し”としても活動中。
そこでもらったおひねりを貯めて、今回の企画に臨んでいるんだとか。
僕もちょっとだけ協力してきましたよ。
一流のスペイン料理と御嶽さんの温かい心、
まもなく、子供たちのもとに届きます!
バル・クラーベ
湯河原町土肥1-8-30 湯河原ハイツ1F奥
090-8680-1961
2023年7月19日(水) 銀座町4-14
3月31日、熱海市銀座町4-14に開業したその名も銀座町4-14さんに行ってきましたよ♪
店内は黒や灰を中心とした色使いで、調度品は濃い茶色など。
いかにも夜の店という感じです。
カウンター席は6、テーブル席は10人以上が座ることができます。
この店のコンセプトは「フリースタイル酒とアテ」。
あくまでもお酒をベースに、それに合う料理を取り揃えています。
黒板にはビッシリとアテの名前が書かれていて、お酒の組み合わせに迷っちゃう。
「1.5軒目の店」を標榜していて、
会社帰りなどにふらっと寄ることができる店舗を目指しているそう。
お店の外で飲む席も作ったとのことで、今後の”進化”にも期待ですね。
銀座町4-14
熱海市銀座町4-14
0557-81-4014
午後6:00~午後11:00
日曜・最終水曜定休
2023年7月12日(水) ホテルニューアカオ
2023年あらため昭和98年7月1日、
リニューアルオープンしたホテルニューアカオさんに行ってきましたよ♪
今日はリニューアルオープンのセレモニーとレセプションがおこなわれます。
招待状をいただいたので、早速行ってみましょう。
こちらはオーシャン・ウイングといいます。
お祝いのお花が並ぶフロントを抜けてラウンジを見学。
1Fまで降りてきました。
新装されたにぎわい横丁やオーシャンプールなど。
2F。この先には…
メインダイニングの錦があります。
出ました!この風景!
リニューアルされ、アカオの顔として戻ってきました。
お部屋をちょこっとご紹介。
12Fのインペリアルスイートです。
なんとも贅沢な空間です。
なんと、お茶室まで。
すでに開業しているホライゾン・ウイングにも行ってみました。
アクティビティが充実しているのも新生アカオの特徴です。
6Fのデラックスツインをちょこっとのぞいて…
3Fのボヌールや
舞扇を見学して、
ロイヤルラウンジでひと休み。
そしていよいよオープニングセレモニーです。圧巻のダンスで幕開け!
往年のダンスホールが一気によみがえりました。
株式会社マイステイズ・ホテル・マネジメントの山本会長。
ホテルニューアカオの土橋総支配人。
来賓を代表して齊藤市長もスピーチしました。
そして、最後はテープカット。
中継では鈴木宿泊マネージャーにお話をうかがいました。
とにかく、お客様を迎えることができてうれしいの一言に尽きるそうです。
半世紀の伝統と新しい風。昭和98年と令和5年。
その両輪で新生ホテルニューアカオが動き出しました。
2023年7月6日(木) 伊豆山神社
土石流災害から2年。
伊豆山とともにある木曜日に伊豆山神社に行ってきました。
初詣や1月23日(伊豆山の日)に行くことが多いので、真夏は新鮮です。
いつものカットで写真を撮影しましたが、濃い緑がフレームに入ってきました。
中継前後の1時間、境内に滞在していましたが、
50人くらいの参拝客がいてにぎわっていました。
夏越しの祓えの茅の輪がまだあったので、上半期の穢れを落としてきました。
中継でお話しした緑のカエデ。
青空に透かして見ると本当に美しい。
そして、今回も123円のお賽銭とともに参拝してきました。
復旧・復興が進みますように。
そして、普通で平穏な日々が続きますように。
2023年7月5日(水) FooDash
熱海でフードデリバリー事業が産声をあげたと聞いて、
熱海市桃山町にある株式会社バウンシーさんに行ってきましたよ。
代表の伊藤悠(いとうゆう)さんが出迎えてくれました。
そのフードデリバリーサービスの名前はFooDash(フーダッシュ)。
6月15日にサービスを開始し、さまざまな実証実験をおこなっています。
伊藤さんは熱海に移住して7年。
お年寄りが荷物を持って坂道を歩く姿を見て、何か役に立てないかと考えました。
そんな折にコロナ禍が重なり、飲食店も苦境に立たされました。
テイクアウトという言葉も広がり、それらをつなげるサービスを作り上げたのでした。
こういったサービスでよくあるのが、「注文はインターネットから」というもの。
でも、FooDashは違います。電話もOKなんです。これならITに弱い人でも大丈夫。
さらに、英語・スペイン語もOKということで外国人からの注文もあるそうです。
サービスが始まったばかりということで、提携店舗はまだ3つ。配達料は880円。
サービス地域の選定なども含めてこれから詰めていきます。
7月6日からは配達料の割引キャンペーンを実施します。
これをきっかけに、依頼してみようという人もいるかも。
「電話で直接お客さんと話をすることで、さまざまなニーズも見えてきた」
伊藤さんはそう話します。
もしかしたら、伊藤さんにとってフードデリバリーは入口にすぎないのかもしれません。
今後、いったいどのように進化していくのか?
FooDashの今後に期待しましょう。
FooDash
050-5536-5949