みえラジ796 (2024年3月)


2024年3月28日(木) 熱海おさかな食堂 炙り家

3月31日(日)に開業予定の熱海おさかな食堂炙り家さんに行ってきましたよ♪
今日報道陣向けの試食会ということで、特別にお招きをいただきました!
場所は熱海市銀座町4-9。国道135号上り線沿い、銀座バス停近くです。



店内の様子はこんな感じ。
FM熱海湯河原をはじめ、熱海新聞さんやIKCさんや、
そのほかいろいろな報道関係の方でごった返していました。
写真には写っていませんが、手前にはテーブル席もあります。





お話をうかがったのは、株式会社夢タカラ代表取締役の下鳥(しもとり)正人さん。
試食会の最中、社長自らご出演いただきました。

熱海おさかな食堂炙り家さんは、海の恵みと熱海の街のにぎわいを体感できる場所。
「街に灯を灯す」を理念に掲げた、温かみのある店舗です。



目玉商品は、「うお焼き」「炙りめし」。
生でも食べられる刺身を七輪でさっと炙り、羽釜炊きのご飯とともにいただきます。
日ごとに部位が異なるため、魚をさまざまな角度からいただくことができます。
フライに刺身もついて盛りだくさんです。

「でも、生でも食べられるなら、生で食べればいいのでは…?」と質問したところ、
下鳥社長が“炙り”を実践してくれました。



オススメはこちらのカルビ。
少し煙が出てきたらひっくり返し、好みの焼き具合で引き上げるのがポイント。
ひっくり返してから10秒ほどでいいレア加減になるため、そのあたりがオススメなんだとか。

早速いただいてみると…刮目!

熱海生まれのジュン×2も味わったことのない魚の世界が広がっていました!
口に入れた瞬間はまさに焼肉のカルビ!
でも、2回くらいかむと魚の旨味がじゅわーっと広がってきます。



そのほか、熱海おさかな食堂系列店舗で大人気の商品もとりそろえています。



※ジュン×2のデジカメ、オートモードで撮影していたらお花畑と勘違したようです。
 それくらい色とりどりの逸品ばかり。



熱海おさかな食堂炙り家さんは夜営業にも力を入れていくということで、
海鮮うお焼き、つまり魚を肴にお酒を楽しむこともできます。



〆の出汁でご飯をいただくことができたり、“あたむすび”たちを持ち帰ることができたり。
まさに食のエンタテインメント。

熱海おさかな食堂炙り家、行列必至です。

熱海おさかな食堂 炙り家
熱海市銀座町4-9
0557-35-9790
平 日:午後1:00~午後10:00(LO午後9:00)
土日祝:正午~午後10:00(LO9:00)

2024年3月27日(水) 荒井城址公園

しだれ桜の宴開催中の荒井城址公園に行ってきましたよ♪
みなさんの予想どおり…まだ!
今年はソメイヨシノの開花も遅れているので、しだれ桜はまだまだ。



でも、ソメイヨシノと同じころに咲くそのほかのお花を楽しむことができました。



モクレンやシャクナゲ。





ハナニラやパンジー。



しだれ桜はまだまだと言いつつ、池の上だけはもう咲き始めていました。
荒井城址公園あるあるですね。なぜかココが一番早い。



撮影の仕方によっては↓のような感じでカメラに収めることもできました。



また出直すといたしましょう。

荒井城址公園
真鶴町真鶴1789

2024年3月21日(木) 太陽パン

3月21日は(勝手に)サニーの日、ということで太陽パンさんに行ってきましたよ♪
起雲閣斜め向かいにできた、新しいパン屋さんです。



店内の様子はこんな感じ。
ちょっと落ち着いたときに写真を撮りましたが、
開店からすぐはお店の外まで行列ができていました。



お話をうかがったのは、店長の遠藤虹輝(えんどうにかる)さんです。
太陽パンさんが開業したのは3月15日(金)。
開業から一週間足らずで早くも話題のお店になっています。

隣にある太陽から揚げさんと同じオーナーさんが経営していて、
物件が空いたときに打診があり、パン屋さんを開くことを決めたそうです。



実は、置いてあるのは薔薇堂さんのパン。約20種類が並んでいます。
これまで、アカオフォレストの方まで行くのが大変だった…という方には特に朗報ですね。



食パンアソートやオーナーさんオススメのあんぱんが目を引きます。



そのほかにもさまざまな種類がありますから、本当に迷ってしまいます。



遠藤店長のオススメは、サンドパン。
マーガリンバター、カスタードイチゴなど心をくすぐる組み合わせばかり。
そんな中で、あえてたまごパンを選んでみました。



誰もが思い出す、素朴で懐かしい味…。
泣きながら食べました…。
こちらのパンはトースターで温めてもらうこともできます。
その優しさに再び涙…。



そして、超オススメなのが揚げパン!
「飛ぶように売れる」とはまさにこのことで、
シナモンの最後の1本はジュン×2がいただいちゃいました!
開店から1時間ちょっと、中継終了後に完売しました。

早くも街のパン屋さんとして人気沸騰中の太陽パン。
一度、足を運んでみてくださいね!


太陽パン
熱海市清水町6-27
070-5545-0770
午前10:30~午後5:30(月曜定休)

2024年3月20日(祝水) 本と美容室 水色の扉

今、ちまたで話題の真鶴町の美容室「本と美容室」さんに行ってきましたよ♪
今日は祝日。ということで、「水色の扉」というマルシェが開催されているとか…。



お話をうかがったのは、高山紗季(たかやまさき)さん。
ふだんはココで美容師をしています。
ちなみに、奥の方に本が置いてある部屋があることから、本と美容室という名前なんだそうです。



古民家を改装したオシャレな店内と柑橘の木が揺れる庭。
今回のマルシェには合計8組が出展しています。
個性豊かな活動をしている人ばかりです。
カレー、お菓子、ギャラリー、絵画、コーヒー…
高山さんは青空美容室ということで、子供たちのヘアアレンジをおこなっていました。



中継では、おむすびのお店「こめっと西の坂」さんにご出演いただきました。
1年かけて空き家を厳選し、ただ住むだけではもったいないと創業を決意した方です。
お揚げのおむすびをいただきましたが、ほんのり甘くて優しいお味でした。



「水色の扉」は「本と美容室」の入口にある扉です。
それとともに、「やってみたい!」の扉を開ける感覚、
一歩踏みだすことの象徴、そういったものでもあります。

「水色の扉」はまだ開いたばかり。
これからも注目していきたいと思います。

本と美容室
真鶴町真鶴338-2

2024年3月14日(木) 株式会社温まる合間に

最近話題の会社、その名も株式会社温まる合間にさんに行ってきましたよ♪
お話をうかがったのは、代表取締役の栗本遼(くりもとりょう)さんです。



栗本さんが株式会社温まる合間にを創業したのは2023年4月。
おもな事業はローカル食品企画です。

オーガニック食品の販売会社などでの経験を活かし、
規格外の農産物を仕入れ、加工し、宣伝し、販路を開拓する。
そういった一連の流れを手掛けています。

ちなみに、社名の由来は、「温泉で温まる合間合間に街を見渡すと、
ほかにもたくさんの魅力が発見でき、それらを手に取ってもらいたい。」
そんな思いが込められています。



熱海産温州みかんのジャムや伊豆産いちごのジャムなどに始まり、
梅のシロップや、今週発売のレモンジュースなどなど、商品の種類はどんどん増えています。

口に入れた瞬間の感想は、素材そのものを食べている感じ。
原料を感じ、その先にある畑の物語までが目に浮かんできます。

着色料・香料などの添加物は一切使わず、素材を贅沢に使い、
生産者さんの思いまでをビンに詰めているといいます。



熱海市内では、岸商店、丸高、サトウ椿油店、かまなり、青木などで購入することができます。
17日(日)午後3:00~午後8:00渚の縁日@なぎさ中通りでは、栗本さんから直接購入することもできます。

熱海周辺に昔からある素材を新しい商品にして届ける、栗本さんの挑戦は始まったばかりです。

株式会社温まる合間に
熱海市銀座町8-7
0557-81-2215

2024年3月13日(水) クリーンサービス美清 合同会社

熱海市下多賀の清掃事業会社、クリーンサービス美清さんに行ってきましたよ♪
お話をうかがったのは、代表社員の澤田仁美(さわだひとみ)さんです。



もともと、澤田さんは夫婦で新潟県湯沢町でホテルの設備や清掃事業をおこなっていました。
4年前、新型コロナウイルス感染症が猛威を振るった際、旦那さんは出向で熱海にやって来ました。
遅れて仁美さんも熱海に移住。
個人事業主を経て、クリーンサービス美清合同会社を設立しました。
現在は、7人の従業員とともに会社を切り盛りしています。

業務はエアコン清掃、マンションの定期清掃、遺品・生前整理などなど多岐にわたります。
さらに、高齢化が進む熱海では、お年寄りの家の定期清掃に入ることもあるそうです。



クリーンサービス美清さんがなぜそんなに人気なのかと思ったら、
夫婦で活動していること、そして本当に相手のことを考えて活動していることがポイントのようです。

どうしても、女性のひとり暮らしの家に男性の作業員は呼びづらいもの。
その点、クリーンサービス美清さんは夫婦で活動していますので安心です。
かゆいところに手の届くサービスは評判を呼び、ほとんど宣伝活動していないにもかかわらず、
もう目のまわる忙しさなんだとか。

「お掃除を通して、感動を提案する。満足を提案する。」
クリーンサービス美清さんは社訓を忠実に実践しているのだと感じました。

クリーンサービス美清合同会社
熱海市下多賀595-13
0557-52-3406

2024年3月7日(木) 幕山公園・湯河原梅林

幕山公園・湯河原梅林に行ってきましたよ♪
見事に見頃過ぎでした。



湯河原町役場観光課の加藤さんにお話をうかがいました。
今年は梅の宴開始時には2~3分咲きということで、例年と比べて開花が早かったです。
2月中旬、見頃というときには雨風(雪)が多くかった印象です。
まあ、自然相手のことですからね。こちらの思い通りにはいきません。



そんな中でも、東京&横浜から来た女子2人組は元気に中継に出てくださいましたし、
鶴川からいらしたご夫婦は4回目の来園とのことでした。
ビールを飲んで、温かいそば・うどんを食べて、たくさんおしゃべりして。



来場者が減ってきた今、梅をゆっくり見るのはいいかもしれません。
車いすの方もたくさんいて、思い思いの時間を過ごしているようでした。



梅と交代するように足元には菜の花が。
三寒四温、春よ(早く)来い。

2024年3月6日(水) mirukara(ミルカラ)

イヌに関するアレコレをやっているmirukara(ミルカラ)・仲平佐保さんに会いに行ってきましたよ♪

ミルカラとは、イヌの体を内側・外側からほぐしていく活動とのこと。
見る・診るという言葉が由来だそうです。

仲平さんがこの活動に本格的に取り組み始めたのは1年前。
そのさらに前、愛犬を看取る直前、愛犬の変化やその対応に悩んだことがきっかけでした。
もっとこうしておけば…そういった経験から、ミルカラの活動を始めました。



内側から見る=おもに食事

イヌは自分で食べるものを選ぶことができません。
だからこそ、飼い主が体調や様子の変化をつぶさに感じ取り、食べ物を工夫する必要があります。



外側から見る=おもに整体

イヌは知らず知らずのうちに自身の体に負担をかけているといいます。
四つ足の状態、首を持ち上げている状態、過度な負担はかかっていませんでしょうか。
なでる際、どうなでたらマッサージのように愛犬を癒やすことができるでしょうか。



仲平さんは、食事や理学療法の専門家のところに通い、今でも学び続けています。
それを現在の飼いイヌのちくわ(チワワ・3才半♂)に実践したり、さまざまな人に伝える活動をしたりしています。





ストレッチ会やごはん会、そのほか↑のようなイヌのイベントにも積極的に参加。
すべての飼い主とイヌが幸せな一生を送れますように…今日も仲平さんは学び、伝えていきます。